埋もれてゆく直前のお話。1⃣
『よっしゃー!いっちょやったるで !! 』・・・と意気揚々と、やる気に満ち溢れていたのが09年の春ごろ。小説でも映画でもなく、実際のフィクションではないリアルな日常が・・・そこからこれほど運に見放された人生になってゆくとは、よく見る言葉ですがまさに知る由も無かった・・・という感じです。
そのすぐあとの、6月に今までの人生で1番危険だったと思われる出来事が起き、7月~8月にかけてそのとき原因が分からなかった(あとでどうやら、一般に知られているO-157やサルモネラ菌などの有名というか、遭遇する確率が高い菌意外にもレアで非常に危険な菌が、混在していることを知る。数年後に仕事で全く同じ症状の人と出会う。)食中毒になって、2週間から3週間の長期戦でずっと体に力が入りませんでした。(血の塊は出なかった。)
そして、9月に重いものではないですが病気が発覚しました。(でも治らない病気です。)まだその頃の記憶は結構鮮明に覚えてます。おそらく人生で1番厳しい時期が来た、今を何とか乗り越えて頑張ろうって。そう思ってました。まさに人生の岐路という限りなく不確かな、階段の踊り場のようなところに立っていた感覚を覚えてます。そしてその後暮れの12月ごろから、ついったーとかふぃーどでよく言っていた『呪い』という状態に入って行きました・・・。
それは凄く分かりやすく言った例えで、実際のところ自分は一般的に言われる霊感というものが全くなく、仮に霊的な仕業だったとしても本人が自覚できないレベルの事なので、ほぼ99.9%はないと断言できます。そして身の回りで不自然な出来事が頻繁に起こるようになり、為すすべもなくゆっくりと・・・徐々に埋もれていきました・・・。(つづく)
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